夏のベランダガーデニングマジック
ああ今日も暑い。
ついこの間アジサイを見に行ったと思ったが
アジサイどころではない。
(といいつつキレイなので載せるけど)
先日長女が
「アサガオのツルが上まで行ってどうしよう~ってなってるよ」と
何やらもぞもぞとツルを下に向けて折り返そう作戦を繰り広げていたようだが
今日も元気に上へ上へ伸びようとしていた。
それはそうだろう。
種をまくのが遅かったので、まだまだつぼみになる気配はない。
まあまだ夏は始まったばかりだ。
ところで今一つ成功とはいえなかったイチゴ栽培。
子どもの友達がいうには、前年のものが残っていてまた花を咲かせたらしい。
それを信じて、実も何もないが、水をあげ続ける毎日。翌春のために。
そうしたらなんと、花が咲いているではないか。
まあ、苗を買ったときに「通年」と書かれてあったのを選んだわけなので
それが正解なのかもしれないが、パタと止まっていたので
全然通年じゃないじゃん!などと心の中で毒づいたりしていたのだ。
ひ、肥料...!かあさん、肥料を...!
慌てて手元にある肥料をまいたが、より適した肥料を買わねば...
もはやがめついのか我が子がかわいいのか、自分でもよくわからない...
そして、アサガオやらゴーヤやらイチゴやらだけでこんなに
青くなったり赤くなったりしているのに
また何かを植えたくなるたん子。
これは一体どういうわけだろうか。まさにマジック。
人は己の手で何かを育みたくなるものなのだろうか。
こんな私の手によって育まれては、植物もたまったものではないだろうに。
たん子家に生まれ落ちたこれも運命と思って強くなってくれ。
イチゴウェルカム!