ゴールデンウィーク後半の午前中。
のんびりブログをやっている人も少なかろうと思うので
今日もひとりごちてみる。
「読みたいと思うブログを見つけて読む」
「誰かに向けてということを意識せずに書きたいことを書く」
こんな当たり前のことが
嬉しくて新鮮に思えている今。
某ブログでは
常に誰かに向けて書き、興味もないブログを訪れ。
そんなことをしている私は
別にとち狂っているとは全く思わないけれども
素の自分でないことは確かで
素でいることってこんなに嬉しくて穏やかで
晴れやかなことだったんだなと
そうでないところに身を置いてみて改めてわかった。
両方があっての自分だから
どちらを取るとかそういうことではないのだが。
こうなってくると
素の自分を確保することに苦労するであろう公人というものは
それなりの志がなければ務め続けられるものではないんだろうなと
つくづく思ったりする。
そんなことを考えると、
それが誰であれ
私と縁あって知り合ってくれた人には
私のそばにいる時には
なるべく素の自分でいてもらえるような
そんな人間に私自身がなっていたいものだ。
それにしても
読ませてもらっている人たちの
素に近いであろうその文章が
心にしみる。