淡々と笑顔

淡々と生きる私の、日々思うことをつづるブログ

食べ物を育てる話

 

たん子家、昨年初めていちごを育てることにしてみました。

次女が「私が面倒を見るから」と約束したので。

 

子どもの約束は破られるものと相場が決まっておりますが

そんな私の思考が見事に現実化してしまいました。

 

今日もたん子さんがいそいそと水やり。

 

「もう食べ物は育てない」

そう固く誓っていたんですけど、またこんな日がやって来ようとは。

 

なぜか。

私の力量不足なのか、磁場が悪いのかわかりませんが、

野菜がうまく育たないんです。

 

「きゅうりって放っておいてもどんどんなるよ」と聞いていたのですが

いそいそと受粉水やり(やりすぎ注意ですよ!)をしたにも関わらず、全滅。

全滅です。

 

「え...きゅうりがどれも大きくならない...」

その時の私の戸惑いたるや。

 

ピーマンは、小さめがいくつかできたっけなあ...

ミニトマト...じゃんじゃかなるもんじゃないの?

 

何だろう、思い描く理想が高すぎるのでしょうか?

たん子さんは欲深過ぎなのでしょうか?

 

それにしたってきゅうりの1本くらいは食してみたかったものですが。

 

そして、いちご。

こちらは何としてもありつきたい。笑

そう思って慎重に手入れをしていました。

 

が。

まだ寒い時期に花開いたものは、すべて実になることなく

その生涯を閉じました。

 

「私に食べられる」

というその職責を全うしてから去っていって欲しかったのですが。

虫を払うの、がんばったのになあ...

 

いたしかたありません。

前を向くしかありません。

 

残された希望の光が

その時がくるのを待ち構えています。

 

 

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小粒っこ。

 

そして私はやはり今年で引退です。もう無理。

農家さんには大感謝しかありません。

いつもおいしい野菜や果物をありがとう。

 

 

ところで私昨日洗車したんですがね?

雨が降るらしいですな。

なんと...明日は絶対車ではお出かけしないんだからね!