淡々と笑顔

淡々と生きる私の、日々思うことをつづるブログ

疑う余地もなく、日本

 

わたしゃ夏休みにプールには行かないわよといいつつ 

tantankotantan.hatenablog.jp

 

本日浮き輪を購入してきましたたん子です。

夏休みは瀬戸内の穏やかな海でぼんやりと過ごすのです。

YES!!待ってて瀬戸内海。

 

いつも自分用の浮き輪がなくて、

泳ぐか借りるかしていたので今年は買ってみました。

完全なる他力で全力で力を抜いてきたいと思います。

 

本日の買い物の目的は

子どものスクール水着につける「伸びるゼッケン」だったのですが

どこの100均も品切れで

しまった出遅れた、と思いきや

 

一番近くのショッピングセンターにある100均に

普通に在庫がありました。

灯台下暗し。あるあるです。

 

伸びるゼッケンを求めて東奔西走するハメになるかと思っておりましたが

さすが日本。

 

100円でゼッケンが買えるし

300円で大人サイズのかわいい浮き輪が買えちゃうし。

 

先週から待っている郵便物がいっこうに届かなくて

飛脚でも使ってるんかな自転車で届けにくるんかなと

ここが日本国であることを若干疑いそうになりましたが

 

 どうやら日本であることに間違いはなさそうです。

 

本日の朝顔たち。

2323と書いて2323(フサフサ)と読みます。

芋洗い状態ですな。閑散とした瀬戸内海とは大違い。

 

f:id:tantankotantan:20180605161927j:plain

 

タマ知ってます

 

先ほど子どもたちがテレビで『うちのタマ知りませんか?』観ててびっくり。

確かたん子さんが子どものころには既にあったキャラクターだったかと思う...

と思って今調べてみたら、なんと!

 

三丁目のタマ町内会@2018年は35周年

ですって。

 

なんと。たん子さんの年齢がバレてしまう。

35周年+子どものころ=アラフォーたん子

 

知ってます?タマ。

あんま好きじゃなかったけど。

 

f:id:tantankotantan:20180604180217j:plain

 

こっそり切り取ってきた。ダメ?小さくしとこ。

 

それにしても、今日は暑い。

小学校では今日プール開きがあって

明日から早速泳ぐそうな。

 

といっても、例年梅雨で

月数回しか泳がないんだな、あの人たち。

水温が25度だか何度だか以上にならないとダメなんだって。

 

たん子さんが子どもの頃なんて

雨だろうが寒かろうが

唇紫色にさせて泳いでたけどねえ。

 

なんなんですかね。

泳いでいないに等しいように思うわ、ワタシ。

 

プール、楽しいのにもったいないね。

たん子さんなんて

夏休み中も毎日のようにプール行ってたけどね。

 

ひとりで。

 

ひとりでもプール満喫できるって、どうなのよ。

何して遊んでたんだろ。

 

市民プールのスライダーとか

あとは

一人で水中でぐるぐるその場で転回するんですよ。

何度も何度も。ひたすら。

...バカだったんだろうか、たん子さん。

 

めっちゃ楽しかったですけどね。

うっかりやりすぎて上下左右がわからなくなって

ヤバ、ってなったときありましたけど。

溺れるかと思いました。足の着くプールで。

 

それで、常軌を逸したような日焼け具合で皮むけて。

今そんなことしたら大変ね。

オゾン層破壊!紫外線!

 

まあ、35年前は紫外線大丈夫だったのかっていうと

全然そんなことないと思いますけど。

誰も「日焼け止め」の存在を知らなかっただけ。

 

でもおかげでなんの制限もなく思い切り楽しめて

いい時代でしたわ。

 

とにもかくにも

子どもたちにもプールの楽しさをもっと知ってもらうべく

6月のプール、なるべく入ってきてほしいなあと願う

たん子なのでした。

 

 

では夏休み毎日一緒にプールに行けばいいじゃないかという声が

聞こえてきそうなので...

今日はこの辺でさようなら。

 

f:id:tantankotantan:20180604183617j:plain

 

暗黒の勤め人時代の唯一の楽しみだったもの

 

今日は『ブログチャレンジ』の中にある【ブログでお気に入りの本を紹介する】というミッションをクリアすべく、たん子さんのお気に入りの本を紹介いたしましょう。

 

 

民放、NHKで映像化もされましたので

ご存知の方も多い作品だと思いますが

わたくし、高田郁さんの『みをつくし料理帖』にすっごいハマりました。

 

何年か前に北川景子さんと松岡昌宏さん出演で映像化されたものを観たのがきっかけだったかと思いますが

そこから原作を読むようになり、

暗黒の勤め人時代の唯一の楽しみとなっていたものでした。

 

澪という女料理人の話で

 

料理あり

恋愛あり

家族愛あり

友情あり

裏切りあり

切ない別れあり

ビジネスあり

天下取りあり

 

なんだかこれ

料理以外にも盛りだくさんの要素が詰まっていて

 

 

登場人物もしっかりと書き込まれていて

それぞれのキャラクターがとても魅力的で

親戚のおばちゃんの気分で読んでおりました。

 

愛する人との別れや死別のシーンは何度も読み返してそのたびに涙しましたし

花魁として生きている幼馴染を身請けする、というめちゃくちゃなことを決めた主人公がどうやってそれを実現させていくのか、そんなことができるのかどうするんだとドキドキしながら読み進めましたし

 

料理はもちろんおいしそうなのですが、食べるお客さんの描写がまたよくて

なんておいしそうに幸せそうに食べるんだ、私もあの中に混ざって食べたいわ、となりました。

江戸の時代にタイムトリップしてみたい!なにかと大変そうだけども。

主人公の商才にもしびれましたね。

 

そんな感じでとても好きだったので

うっかり高田郁さんのトークショーにも足を運んでしまいました、たん子さん。

 

人生初のトークショー観覧が、高田郁さん。

握手までしてもらって、ホクホクで帰りましたよ。

どんだけ好きなんだー。

 

だから

いつだったか新聞に読み切りでみをつくし料理帖のお話が載っていた時にはびっくり興奮したし

昨年、NHKでまたドラマ化されるということを耳にした時には飛んで喜んで、毎週ウキウキしながらその時を待ちました。単純。

 

ああ、これからもっと幸せに暮らしてほしい、澪も源斉先生も、野江もみんなも。

 

 

 こっちも好きです。 

銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)

銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)

 

 

 NHKのドラマでは

有終の美を飾ったらしい『おっさんずラブ』に出ていた

林遣都さんが主演されてましたな。

 

は~よかよか。

というわけで今日から『限界知らずの豪傑、たん子』となりましたのでよろしく。

 

f:id:tantankotantan:20180603170000j:plain

 

かみさまのいうとおり

 

「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り」

 

今日車を運転していてなぜかふとこのフレーズが頭に浮かんで「ほんとそうだ!」となったわたくしたん子です。

 

自分の奥の奥にある「本当の自分」

上っ面の、いわゆる「エゴ」とは違う、本当の自分。

これが「かみさま」だと思うんですよね。

 

そして、目の前の選択肢のどちらを選ぶか

それはエゴからの選択ではなく、

その奥にいる本当の自分が望むほうを選ぶ

 

つまり「かみさま」が言う方を選ぶ

 

そういうことだったんだ

そんなことを思ってハッとしたたん子でございました。

運転、暇だったんかな?

 

これからは

「かみさまのいうとおり」

これを思い出しながら、日々の選択を感じていきたいな

そう思いますです。

 

かみさま待っててね!

 

 

そういえば

昨日のたん子選 

tantankotantan.hatenablog.jp

 

こちらも追加しておきたいと思います。

 

『Early Days』 暁月凛さん

『実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-』

TOKYO MX・月曜日19時30分から放映)

オープニングテーマ


暁月凛 『Early Days』(TVアニメ「実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-」OPテーマ)

 

大好きです。

 

 

f:id:tantankotantan:20180602133921j:plain

 

たん子のこれが今熱い!エンディングテーマ5選

 

クレヨンしんちゃんの声が変わるという一報が入り

非常に動揺しております、二児の母たん子です。

 

理由を聞くともうお疲れさまでしたとしか言えないのですが

これから一体どんな声でしんちゃんがおけつを出すのか

非常に気になるところです。

 

さてさてたん子さんは子どものころはアニメが大好きな少女でございましたが

いつの間にかアニメを見ることもなくなり今に至るわけです。

 

しかしながら今我が家のテレビはアニメに占拠されておりまして

その歌などは嫌でもたん子さんの耳にも入ってくるのですが

 

嫌でも....イヤイヤ、とんでもございません。

近頃のアニメの歌は、いい...いいんです。

いや、近頃に限ったことではないのでしょうが、

何せあまり観ていないものですからその辺りはご容赦いただくとして。

 

そこで、今たん子さんの中でとっても熱い歌のいくつかをご紹介したいと思います。

 

『花鳥風月』 コアラモード.さん

BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

テレビ東京・木曜日19時25分から放映)

 のエンディングテーマでございます。

 今たん子さんが一番ハマっている歌。

いいっす。 


コアラモード. 『花鳥風月』

 

 『SISTER』 luzさん

 『Cutie Honey Universe

TOKYO MX・月曜日19時から放映)

のエンディングテーマ。

こちらもイチオシ。

 

 『ポーズ』  岡崎体育さん

 『ポケットモンスター サン&ムーン』

テレビ東京・木曜日18時55分から放映)

のエンディングテーマ。

我が家の子どもたちが早口部分をなぜかドヤ顔で歌っております。

 

『春に落ちて』 鹿乃さん

『実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-』

TOKYO MX・月曜日19時30分から放映)

のエンディングテーマ。

そういえばエンディングばかり。オープニングって曲あるんかな?

 

 

番外編で

 

『ありのままに』 杉山加奈さん

夢のクレヨン王国』のエンディングテーマ。

最近までMXかどこかでやっていて、たまに子どもたちが観ていました。

心が洗われるような歌なのです。

ごめんなさい、私が悪かったです、って言いたくなります。

 

 

以上、たん子さんイチオシの曲を集めてみました。

抜けがあるような気がしなくもなくて少し悔しい気持ちもあったりなかったり

 

みなさんの有名度がわからず、みんなあったりまえに聴いてるYO!

とかあるかもしれませんが、あしからず。

 

気に入るとYouTubeで検索して

何度も何度も繰り返し聴くものですから、

「今度はその曲?」と子どもたちには若干呆れられておりますたん子です。

イインダヨ!

 

あなたもぜひ一度チャンネルを合わせて

聴いてみてくださいな。

また、いずれも地方での放映時間はもちろん存じておりませんので。

たん子さんの田舎でも曜日時間がいつもと違うので

帰省すると混乱しますです。

あるあるですな。

 

f:id:tantankotantan:20180601205857j:plain

 

菩薩の笑顔に惚れた話

 

顔って、変わりますね。

顔、というか、表情や雰囲気でしょうか。

 

知り合いが何人も

どんどん綺麗になったりかわいくなっていったり。

 

そんな写真がSNS上にあがってくると、

同性なのに、思わず見惚れてしまいます。

ふぇー!ってなります。

ふぇー!のあとにもれなくハートマークがついてきます。

 

同性でも見惚れるもんなんですね!

イケメンだけじゃなかったのか...知らなかったわ~

 

でも

つくりがよいから見惚れるということではないんですよね。

 

写真といえどもあなどれません。

あなどれないのは見る側の人間の方です。

承認欲求やら自己顕示欲やらなにやら

見る側には結構わかってしまって、

美しくても見ていてツラい写真も結構あったり。

 

人間の感知力すごいな!

 

そういうのでなく

心からの笑顔だとか

包み込む雰囲気だとか優しさだとか

そんなものが感じられると、惚れるわー!となるわけです。

 

つい先日も

知り合いの年上女性が、

こういってはとても失礼になるのですが

最初めっちゃ不幸そうだったのに!

菩薩の笑顔の写真をあげてきたときには

度肝を抜かれました。

ついでに年齢も関係なかった~

あの笑顔は反則ですな。

こちらまで嬉しくなってきてしまいます。

 

心の在り方、大事。

 

そんなたん子さんもつい数日前

一年前の写真と、昨年の12月の時の写真を人に見せる機会があって

その数ヶ月違いでも全然違うと言われたところでございます。

むふふー

 

人間、しわやたるみは歳を取ってくると当たり前のことなので

それよりも表情、雰囲気、醸し出すオーラ、そんなものが

歳を重ねてきている我々にとってはより重要なのではないかと

思った次第。

 

そんなよい表情する人はまた

しわたるみも深くはならないんでしょうけどね~

 

大事大事~

 

f:id:tantankotantan:20180531191716j:plain

 

キラキラとした思い出

 

今ビワの木のことについてのブログ記事を読ませてもらったのですが

そうやってビワを見るたびに、思い出されるのは母方の祖父母の家でのこと。

 

祖父母の家にも大きな大きなビワの木がありました。

子どものころは、収穫の時期になると母の指示のもと、我々兄弟総出で収穫。

 

大きな木でしたので、古いトタン屋根の倉庫の上に登り、

トタン屋根を突き破らないように柱の上を歩きながら手の届く限り収穫。

そうして長い時間収穫を続け、

スーパーの買い物袋何個分ものビワが集まるのです。

 

ご近所におすそ分けをしてもなお山のようなビワ。

もうお腹いっぱい食べられませんとなってもまだあるビワ。

その頃はビワがなかなかの値段でスーパーに売られているなどとは知らず

当たり前のように食していたものでした。

 

子どものころ私はまるで猿のように外遊びばかりしておりましたので

屋根の上の収穫はお手の物であり、ちょっと面倒ではあるけれどもとても楽しい恒例行事となっていました。

 

それがいつしか収穫をすることをやめてしまい

それは実がならなくなったからなのか、はたまた

祖母が病に倒れてしまったからなのか

記憶には残っていないのですが

 

ある日母親が言っていた

「庭に実のなる木を植えるとよくない」という言葉。

 

でも私にとっては

ビワの収穫や、イチジクの実がうまく育ってそれがすごくおいしかったこと、見たことのなかった赤くきれいなザクロという果物を食べさせてもらったこと

 

どれも、キラキラとした夢のような体験でしたので

なぜそんなことを言うのだろうと寂しくなったものでした。

彼女がそう思いたくなったその気持ちは、大きくなってからわかりましたが。

 

ビワの木があろうとなかろうと、イチジクの木があろうとなかろうと、

起こるものは起こる、それだけなのですがね。

 

木たちにも祖父母にも、もちろん、収穫の指揮をとっていた母にも

そんな素敵な思い出を残してくれてありがとう

 

ビワの話を目にするたびに、ビワを見かけるたびに

子どものころのそんな体験を思い出しながら想いにふけってしまう

そんなお話でございました。

センチメンタルたん子。

 

f:id:tantankotantan:20180530232115j:plain