キャンプでパン作り2
朝。
早起きして朝散歩したかったんだけどなあ…
6時起床。
キャンプ場で迎える朝の起床時間にしては遅いらしい。
身支度を整えて出て行ったらもうすでに昨日残した洗い物は完了、火起こしもいい感じだ。
キャンパー恐るべし。
さてみんなが気になるパンの発酵は…?
冷蔵庫オープン。おはようパンたちよ!
おお?膨らんでいる!
のと、あれ?微妙なのと?
やはり分量とコネ具合で個体差があるようだ。
だがしかし無問題。
成形するべし!
子らも登場して、ここからは子どもたちが主役。
思い思いの具と形とでパンを作り上げていく。
ほんと、子どもたちのアイデアはステキ☆
私なんか正統派のフツーの成形にしちゃったのに、どんどん色んな形が出来上がっていく。
改めて申しますが、写真はない、のです。
みなさまのイメージング力が試されております…笑
本来ならば二次発酵が必要なのだが…焼いてしまえ!
パンの行列が出来ているゆえやむを得まい。
第一弾は、我が家。
トップバッター、一番焦げそう。苦笑
それでどうやって焼くんだろうって思うでしょ?
じゃじゃーん、写真、ありました!笑
焼きそばを焼くやつにパンを置いて同じものをふたにして、さらに上に炭を置いて上下から攻める!
これで焼いていく作戦でございます。
うまくいくといいけど。
待つことしばし...む!焦げのにおいが!笑
ふたを開けてみると、下が強すぎたみたいでちょっと焦げてる。
パンの上下をひっくり返して再度焼きを入れます。
メロンパンあったんだけど、ひっくり返した時点でメロンパンの上のビスケット生地とはサヨナラ。焼かれなさい。笑
いたしかたない。初めてだから実験です。
そういえばこれあったんだった!と途中から足のついた網が登場。
お湯をはった器も蒸す用に投入。
パン焼きも刻一刻と進化します。
そして次々とパンが焼きあがります。
今回二次発酵を省略しちゃったので、ふくらみは、少ない。
まあ仕方ないね。
でも
淹れたてのコーヒーと炭焼きソーセージ、そして(一応)パン。
緑の芝がキラキラ光る光景を見ながら時折サーっと爽やかすぎる風が駆け抜ける。
最高です。
登山もそうだけど、やっぱり自然は、いい。
心が洗われる気がします。(どんだけ薄汚れてるんだって話)
あれ、近年キャンパーやらハイカーやらが多いのは(私も登山者)、日常生活でみんな心が疲れているから...だろうか...?苦笑(笑えない)
皆に幸あれ!
とにもかくにも、来年もまたやりたいね!と言い合った今回のキャンプなのでした。
パンを焼く時は遠火でじっくりと、がよいようです。