たこパーが無事開催されました・貝になったたん子、その後
「今夜のたこパーの材料は揃ってる？」という
次女の強制的な開催宣言により
執り行われた、今夜のたこパー。
材料を揃え、机を片付け、
たこ焼き器を出し、
やりたいことのためならえんやこら、な
子どもたちの包囲網により
ボンドでびっちり閉じていた
ワタシの貝は
開かざるを得ず
あえなくご開帳。
火の見守り番長として
その役目を果たしていました。
たこ焼きは順調に焼け。
「アヒージョが食べたい」というので
オリーブオイルはないから普通の油で
たこ焼きのたこがあるからじゃあそれを、と
オイルの中にたこを投入したのですが。
たこに水分が、あった...！！
荒れ狂うケダモノのように
飛び跳ねるその油に
皆「ギャー」となりながら一斉に避難。
アヒージョ、危険！！
（いや、アヒージョが危険なわけでは、
決してない。我々がまずっただけ。）
たこを投入するたびに
ギャーギャー叫びながら、
でも「おいしい！」と食らう子どもたち。
その騒動がおもしろくて
固く閉じていたワタシの心も
少しずつほぐれていく。
笑いは偉大だ。
「たくあんを入れると美味しいらしいよ」と
一体どこから仕入れてきたんだ？
という怪情報のもと
たこ焼きにたくあんも入れてみたりして
（悪くなかったです。でも味が濃いので、
一切れ入れれば十分）
パーといいつつも
ちょっと焼いて食べるだけなのですが
夏のおもしろい余興になったのではないでしょうか。
ワタシも何とかお役目を果たせて
とにかくほっとしている次第。
これからのんびりとアメトークでも観ようかしらね。
