何も言えなくて...初夏の昼下がり

どうにも心落ち着かず、こうして筆を執っております。

今日は人と集いますので

いつもの倍量のマフィンを作ろうと準備を始めました。

確かにいつも気にはなっていました。

油の量。

でもお菓子などそういうものとして過ごしておりました。

が。

いつもの倍量の油。

計量が終わらない。注いでも注いでも分量にいきつかない。

そしてさらに砂糖を加える...

あれ、混ぜたときの油感がいつもと違う。多い。計り間違えた？

相当量を注ぎ込んでおりましたが

それでも、注いだものが油であるし...

と、やり直し。

2回目。やっぱり同じく多く感じる油感。しかし計量にミスはない。

仕方なく作業を進める。

生地が出来上がるころには、混ぜたときの感触は

いつものそれに戻っていたので、

ああ、これでよかったのだ...

と安堵したものの、

あの油の量を見ると、胸のざわざわも落ち着かない。

そうして、焼きの間に食器洗いをと思っていたところ

ブログを書きながら心を落ち着かせよう、

そう思い今ここにおりますたん子です。

がしかし。

こうして綴りながら、さらなる大変なことが判明しました。

なんと。

油の量、倍量の倍、つまり4倍量入れていた............！！！！！

今正規の分量を見て気が付いた...

そりゃあ多いわけだわ...

いや

小麦粉：バター：砂糖＝１：１：１

のお菓子もあるから、それだと思えばよかろうが

胃腸がアレだし、そもそも子どもに食べさせようと思っていたのに、油...（遠い目

しかも、倍。

色々な失ったものを瞬時に頭の中ではじき出して

それに見合ったものが、食べた後でさえも得ることができるのかも想像を巡らせて

 心の着地点をどこに置こうか判断しかねております。

と書いている間に焼きあがってしまいましたので行ってまいります。

さよなら。