特産品をゲットして考え直した、文章を書くということ
夏にお題に沿って記事を一つ書きました。
「私のふるさと」について、です。
ちょうど帰省をした後で、色々と思いを巡らせることがあったのです。
そうしたらなぜか受賞3作品の中に選ばれてしまいました。
えーーーこんなこともあるのか...というのが正直なところ。
だって読んでもらえるとわかると思うんですけど、私の文章はお世辞にも上手とは言えない、稚拙なもの。
昔から作文というものがとてもとても苦手で、毎年の読書感想文などは苦痛の極みでした。
何かしらに選んでもらったのは、中学生の時に書いた下水道についての作文だけ。(それもクラス代表になっただけで、その先には進みませんでした)
そんな私の、この2つの文章にある共通のポイントはずばり「心を込めた」ということ。
技術がない分、そこしかないというだけだったりするのですが。
その中学生時代の下水道の時は「下水が整っていなかったことや工場があったことなどの事情でものすごく汚かった水が下水が整うにつれてきれいになって...」という自分の町の水事情を両親から聞き取り調査。
作文を書く時にそんな聞き取りをするなんてことは後にも先にもその時限りです。
そして「そうか、水がきれいになってよかったなあ、これからもきれいな水を保ちたいなあ」そんなことを思いながら作文を書きあげたことを今でも記憶しています。
今回の記事については、「私と四国についての今昔」についてリアルに心の中に情景を思い浮かべました。
楽しかったこと怖かったことなど色々な感情がよみがえり、記事にして書き上げた後もその余韻に浸るほど。笑
読んでくださる方は、その書き手の感情を感じ取ってしまうということなんですね。
ありがたいことです。
ありがたいことであると同時に、少し考えるきっかけにもなりました。
なぜ文章を書いているのだろう?ということについて、です。
私のブログは日記ですので、基本的に深く考えながらは書いていません。
でもこうして読んでいただけるのと同様、私も人のブログをたくさん読んでいます。
そして読んで色々なことを考えます。
私が人のブログを読んで色々なことを考えるように、私のブログを読んで何かしらを考える人がいるかもしれないんだなあ、と改めて思いなおしたのです。
例えば四国っておもしろそうだな、と思ってもらえるかもしれないし、私が思ったことについて、そうじゃないと思うんだよな、とか、確かにそうだよな、と考えるきっかけになるかもしれない。
たかが日記、じゃないんだな、と。
そんな堅苦しいことを言い出すとつまらない文章になりそうなので深く考えないつもりではいますが、どうせ書くなら、無意識にただただ垂れ流すのではなく、何かしらをパスできたらすごくステキじゃないですか。
だから「書く技術」も含め、もう少し意識してみようかな、私のためにも、読んでくださる方のためにも。そう思ったのでした。
ところでゲットした特産品はというと、なんと「松阪牛」でした!(ウホ!)
松阪牛を食べたことがなくて、食べてみたいなあなんて思っていたのでびっくり。
引き寄せちゃいましたね~えへへ~。
しかも思ったよりもたくさん入っていて2度びっくり(いや、当たったことも含めると3度びっくりです)
上等なお肉をありがとうございました。柔らかかったです♡
これからも楽しいはてなブログライフを過ごしますね!