淡々と笑顔

淡々と生きる私の、日々思うことをつづるブログ

あなたは聞いてあげていますか?

 

今朝夫が「風邪を引いた」と。

昨晩の急な大雨に降られてしまったと。

 

確かに昨日は突然の雨。

遅くまで仕事をして

それは大変だったでしょう。

 

それを鑑みても

でもな。と思うわけです。

 

夫は先月の夏季休暇も体調を崩して

いました。

 

冬になると

家族の中で真っ先に体調を崩すのは、夫。

 

そのたびに思うのです。

なぜ自分の体に気を遣わないんだろう?と。

 

仕事が忙しいことは

自分ではどうすることもできない部分が

大きいでしょう。

 

それだって嫌なら仕事を減らせばとか

組織にいる以上そんなわけにはいきません。

だからそこは仕方がないとしても

 

でもでも。

自分でできることだってあるんです。

 

天気予報を見て傘を準備しておくとか

(夜に雨が降るって言ってました)

降られた後ケアするとか

そもそも日ごろから体のことを考えて過ごすとか

煙草を吸う吸わないとか

ジャンクフードを食べる食べないとか

清涼飲料水を飲む飲まないとか

 

つまりは

「自分の体を大事にすることを意識する」

ということ。

これは誰にだってできることなのです。

 

意識していたけど体調を崩す

そういうことはもちろんあります。

それは仕方がない。

 

自分でできる精一杯のことを

やろうと「意識する」

 

体は何も言いません。

体は何も言わないけど

生きている限りずっと

私たちに寄り添ってくれます。

どんなに酷使をしてもついてきてくれます。

 

そんなけなげな体を

もっといたわってあげてほしいのです。

 

ちなみに夫は

若いころから比べると

Max 40キロくらい体重が増えています。

 

妻であるあなたがしっかりすれば

とか言わないでくださいね。

何事も最後に決めるのは、自分。

己なのです。

 

どれだけ言っても

右から左ではどうしようもありません。

 

いや

右から左ではないのでしょうが

本人が本気でどうにかしようと思わなければ

どうしようもないのです。

 

夫を見ていると

どうしてもアルコール依存症だった父と

重なってしまいます。

 

もっと自分の体を大事にしてほしい

自分にとって本当に大切なものは

なんだろうかと自分に問うてみてほしい

 

ここはきっと

私自身の学びポイントなんでしょうね。

他者を通しての自分の在り方、学び。

 

私には私の学びがあって今ここにこうしているし

夫には夫の学びがあって今ここにこうしている。

たぶん。

 

だからすべては問題ないとも言えるのですが

学んで成長にするのか学ばずに過ごすのか

どちらを選択するのか

 

そういうことなんでしょう。

 

体の声をくみ取ろうと努める

それだけでも全然違いますから

心は喜びますから

 

あなたも聞いてあげてくださいね。

もちろん私も。

 

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