新風を吹き込んだあいつ
今日は休みなのですが
「休み...だけどヒマ」とのたまわっております次女。
勉強してもいいんだよ?
「もう、金曜日(お休み)だからっていっていつまでも寝てるんじゃないわよ」
朝そんなセリフをぬいぐるみに投げかけていた次女ですが
あれ、私そんなこと言ったことない...
(だってどちらかというと私がいつまでも寝ている)
どこで覚えたのか問うと
「クレヨンしんちゃん」だそうな。
みさえか...
ああ、しんちゃんの声が決まったそうですね。
「かすかべぼうえいたい、ファイアー!」
ってどんな声なのかしら。
どんな声でも受け入れるわよ。
昨日子どもたちに初めて「ジャージ」なるものを買いました。
運動部系じゃないから、そんなの持たないんですよね。
ネットでポチったのですが
今どきはシャレた色合いのものなどもあって
次女は黒×濃いピンクの組み合わせ。
一昨日ポチって昨日すぐ来たんだから
やはりアマゾン最強。
客の心をぐっとつかんで離さない。
発送手配する方は大変だろうけど。
夜遅くに発送しましたのメールが来るんだもの、
どうなっとるんだ。寝てくれ。
一目見て「かわいい!」と
およそジャージに対するものとは思えない発言の次女。
もはやジャージは単なる運動着でも何でもなく
一つのファッション。
昨日のこれにしたってそうなのだが
花紙なんて、赤オンリー、白オンリー、ピンクオンリー
そして卒業式などで利用
大昔はこんなだったのに
時代は変わる。
「ポニーテールにしたらもっとかわいいんじゃない」
さらにアイデアを提案してあげて
ほんとだと上機嫌の次女。
ゆるキャラ系次女がダンス系次女に変わった瞬間。
「これ何て言うんだっけ?そっか、ジャージか」
と、その言葉を胸に刻もうとする次女。
母子の温度差を感じざるを得ない。ジャージよ、すまぬ。
そんな、己のブラッシュアップに余念がない次女に対して
服買いに行くのめんどうだから行かない、でも気に入ったのしか着ない~
というテンションの長女。
自分で選びたいならついてこい、ついてこないなら選ばせろ。
なかなかうまくいかないものだ。
そうして今日もネット検索に磨きをかける母。
まあいい。
うまくいかないと思うことも含め
我々は人生を楽しんでいるのだ。
地団太踏みたくなったり、家じゅうのもの投げつけたくなるときもあるけどな。