淡々と笑顔

淡々と生きる私の、日々思うことをつづるブログ

今どきの給食メニュー事情

 

今どきの子どもの学校給食の献立表

そのメニューには驚かされるばかりである。

 

うちの学校は幸い給食センター方式ではなく

校内で給食を作ってくれているのだが

 

パンのバリエーションも

ごはんのバリエーションも豊富。

何ならラーメンまで!

 

なぜラーメンにする必要があるのか

麺が伸びたりしないのか謎が多すぎるが

子どもたちから不平不満を聞いたことがないので

おいしくラーメンをいただいているのであろう。

 

パンにしても

朝焼きパンとかメニューに書いてあったりする。

え、朝からパンを焼くの?あの人数分?

どのような給食室の構造になっているのか

疑問が湧いてくるところである。

 

デザートももちろん華やか。

クランベリーパンチやらカクテルゼリーやら

リゾートにでも行きましたか?

 

そして今日献立を見て「むむ?」となったのが

『エルテンスープ』なるもの。

 

何ですか?エルテンとは?

 

調べてみると、どうやらオランダの伝統料理とのこと。

豆ベースの野菜の煮込みらしい。

給食で海外まで行けるとは。給食万歳。

 

給食の栄養バランスに助けられている一母親としては

驚きを隠せないものの、非常にありがたく感じているこの給食。

 

そんな、昭和の時代を生きた私からすると

華やかすぎる、羨ましすぎる給食を食べている人たち。

 

一方、そんな平成の人たちが羨む、たん子時代のベストメニューはこちら。

 

・ホットケーキ(動物の烙印付き)

・焼きそば(野菜少し)

ポンジュース(ミカン国におりましたので)

 

このセットメニューがたん子史上最強の組み合わせ。

なぜそのセットなのか、栄養という言葉の意義はなど

数々の疑問を残すものの

 

子どもの心をつかんで離さないこのセット。

本当、なんでこのセットだったか、栄養士さんに聞いてみたい昨今。

 

そして平成人のワクワクを引き出すこのメニューの話をするたびに

どや顔になる大人げない私。

(それ以外では勝ち目がなさすぎる)

 

 

いずれにせよ

給食の話をするときは

大人も子どももワクワクとうれしい気持ちになる不思議。

 

今日も子どもたちはおいしく給食をいただくのだろうか。

給食を作ってくれている人たちどうもありがとうこれからもよろしく。

 

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